床砂を全替えした際に、なんとなくオカヤドカリ5号か6号が使いそうな気がしたので、2号が使用してした宿貝を他の貝殻に混ぜて置いてみたら、思惑通り翌日には6号がちゃっかりと引っ越しをしていた。
なぜか今日は雨でもないのに皆が一箇所に集まって寝ている。
2号が1年以上 使っていた宿貝を背負っているオカヤドカリ6号。
6号が背負っているのを見ると、先日 1年4ヶ月ぶりに引っ越しをしたオカヤドカリ2号の貝殻ということもあり、いろいろと感慨深いものがある。
我が家へ着た時の6号が背負っていたのは入り口が直径1.5cmほどの宿貝だった。
3ヶ月後には入り口の大きさはほとんど同じで、大きさが2倍ほどある貝に引っ越し。
更に2ヶ月後には脱皮中の4号が背負っていた宿貝を背負って脱皮から帰還。
この貝は入り口の直径が2.0cmほどで、6号が引っ越した時点で相当 大きかったのだが、その貝を背負い続けて1年。
当初の2号と比べると 脚の大きさなど まだまだ小さいが、それでも わずか1年半で随分と大きくなった。