リカバリールームのガジュマルは同じ環境で育てているのに 成長の度合いが大きく違っているが、中でも不思議なのが 伸びた枝を 挿し木っぽくしたもので、カタツムリが存命の時に 水槽の中に入れていたもの。
水槽に入れたのが 昨年の7月くらいで カタツムリが9月に死んだ時に 根を張っていたため 植木鉢に移し替えたので まもなく1年くらいになるのだが、大きくなった葉が今年のはじめに落ちてからは 成長しているわけでもなく 枯れる気配もない。
サンゴ砂に植えているので 成長しにくいとは思うが、枯れてないので処分するのも忍びなく リカバリールームの一角を陣取っている。
成長しているガジュマルは 葉の緑も濃く 葉付きも良い感じ。
成長が悪いのは 新芽も少なく 葉も黄色みを帯びている。
オカヤドカリの水槽に入れているガジュマルは 根に近い幹の部分を中心に食い荒らされて 倒木寸前。
以前は 若葉を積極的に食べていたが 最近は 枝 や 幹を食べることが増えた気がする。
人間と同じで 成長すると 食の好みも変化するらしい。
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