続・学術秘書という人からのメール

snail500
雑記

謎のメール再び

昨年の12月にアップした 学術秘書の池田 と名乗る人物からのメールについての記事は、オカヤドカリにまったく無関係な内容ながらアクセスが多い人気記事で、ムチンを取り扱ったサイトへの 凸 が続いているのだと思っていたら、再び池田氏から「ムチン(mucin)」について というメールを頂きました。

Okayadokari 421

相変わらず では。 で終わっていますが、今回のメールは主旨が明確で、日本食品科学工学会が発行している 食品工業辞典 ムチン の説明が、動植物より分泌される粘質物一般をいう から 動物より分泌される粘質物一般をいう に変更されたという経過報告で、前回のメールはカーボンコピーで農林水産省大臣官房広報評価課広報室 をはじめ 30件のアドレス宛に同時送信されていましたが、今回 CCはなく、株式会社はなもみ の代取という池田氏の肩書も記載されていました。

池田氏の凸が奏功したのか別の要因があるのか分かりませんが、手段はともかく結果を出していることに対しては脱帽します。

株式会社はなもみ は 2015年10月に茨城県水戸市で法人登録されており、業務内容は「学術コンサルティング事業」になっています。

前回のメールに記載されていた みと・あかつか タウンミーティング のサイトは閉鎖されているので、アラビノガラクタンやムチンなど、ネバネバ関係の陰謀論を見ることはできませんが、株式会社はなもみ のサイトにあるリンク から片鱗を垣間見ることは可能です。

メールをブロックしました

2週間後には 「ムチン(mucin)」についてという同じタイトルで、ネバネバ成分を「糖タンパク質」と事実誤認していたことに関するメールが届き、更にムチンの誤用に対しての広報への勧誘メールが届いたため、株式会社はなもみ からのメールはブロックしました。

今後の続報はありません。