ガジュマルの葉が黄色に
オカヤドカリのために購入したガジュマルの葉が黄色に変色してきたので、乾燥から守るために簡易のビニールハウスのようなものを制作してみました。
針金で骨組みを作ります。
ビニール袋を被せて完成。
リカバリールームの制作 その1
簡易ビニールハウスに入れてから葉の変色が止まって状況は改善しましたが、急ごしらえとは言え使いにくいので、ガジュマル用のリカバリールーム を制作することに。
エクセルで軽く設計図的なものを作成してから材料を調達し、いざ作業を始めると真っ直ぐ切断できなかったり、切断中も設計ミスに気づいたりで、結構ボロボロでしたが、滅気ずに作業を進めていけば 多少のミスは 何とかなったりします。
ドリルで下穴を開けて、木工用ボンドと釘で固定します。
接合部の段差をヤスリがけで修正し、いい感じに断面が揃ったら水性ニスを塗布します。
四方と天井はプラ版を貼り付け、フタは蝶番で正面が開くようにして、天井に植物用 LED を固定します。
正面の蓋には 取っ手と磁石プレートを付けてみました。
LEDライトやらサイズの合うシートヒーターやらを購入したので、2個1500円のガジュマルが5セットくらい買えるくらいのコストがかかっていますが、自己満足を得るには十二分の完成度だったりします。
ところが水性ニスでは結露で常に湿っているような状態はカバーできないらしく、制作からわずか一ヶ月で 木材にカビが発生。
リカバリールームの制作 その2
前回の教訓を活かし、カビが生えないようアクリル板を使用して耐水性のあるリカバリールーム を制作します。
アクリル板は注文時に サイズを指定したのですが、前回の設計図を見て 頭の中でイメージしながら寸法を決めていったので、実際に組立る段階でサイズが無茶苦茶なことに気付き、急遽 購入する羽目になったアクリルカッター と 糸ノコでサイズを修正。
注射針を使用するアクリルボンドに四苦八苦しながら作業を進めます。
植物用LED を取り付けて 完成。
アクリル板のリカバリールームは 大きな不具合もなく 現役で活躍中です。