5号が再び脱皮に突入

台風21号が直撃する1~2日前から流木や石の上にいることが増えたオカヤドカリ。

直撃2日前の9月2日には、第二回 G5が開催されていた。

1号が脱皮から帰還したのは9月3日の晩から9月4日の朝の間で、9月4日の朝には1号以外のオカヤドカリは、すべて流木や石にしがみついている感じで微動だにしない。

やはり彼らは天気を察知しているらしい。

で、台風が通過するのを待っていたかのように、9月5日の朝には2号・4号・5号の姿が消えていた。
ただ、4号はその日の夜には砂まみれで戻ってきた。

それから2日、以前の4号と同様、2号が床砂の中から姿を見せたのだが、4号は床砂の一番下にいたのだが、2号は床砂の3分の2くらいしか潜っていない。
しかも4号の時はそれほど動いていなかったのだが2号はガンガン動いている。

そのまま穴を掘り進めて、床砂深くに姿を消していくものだとばかり思っていたが、まさかの地上帰還。

結局、台風の翌日から1週間以上、姿を見せていないのは5号だけになった。

9月2日に床砂を3分の1ほど入替えしたことが原因かもしれないが、台風が過ぎてから1号・2号・4号がやたらと砂の中へ潜るようになった。
一度潜ると半日程度は出てこず、脱皮に入ったのかと思っていると、ひょっこりと姿を見せる。

何か理由があると思うが、とりあえず水槽内はあちこち穴と砂山ができている。



1号が戻ってきた。

8月2日から姿が見えなくなった1号が無事に戻ってきた。
脱皮期間は33日で、5号や6号に比べ1週間ほど長かった。

やはり脱皮明けは身体が動かしづらいのか、戻ってきてからもしばらくはじっとしていることが多い。

ちょうど大型の台風23号が直撃する当日というタイミングで戻ってきた1号。
これで2ヶ月ぶりに全員揃った。



床砂の掃除とアダンの植え替え

1号が脱皮に突入してから一ヶ月。
出てきたら床砂を総替えしようと思っていたが、未だ出てくる気配はないので、20日ぶりの掃除になるものの、表面の砂のみ交換。

ただ、交換できていない中層から下層にかけて青カビや黒カビのようなものが発生しており、床砂の総替えが必要な状態だったりする。

今回は床砂の交換と同時に、2週間ほど前に水槽内に2株あるアダンの1つが、オカヤドカリに根本を噛じられて、1本の茎が枯れてしまい、生きている茎の方も葉に張りがなくなっていたので、予備として育てていたアダンと植替えを行った。

枯れてしまった茎の根が茶色に変色して生きている根っこに絡みついていた。

水槽内のアダンの葉は濃い緑色なのだが、予備で育てていたアダンは種類が異なるのか黄緑色。

水槽内にあったアダンと比べると一回り小さいものの、根がしっかりしているので、これなら執拗なオカヤドカリの攻撃に耐えられるかも。

水槽内のアダンは回復を期待しつつ植木鉢に移して栽培。

立て続けに5号と6号が引っ越しをしたので、以前から引っ越ししたそうな2号と3号のために、それっぽい大きさの貝殻を購入。
1600円くらいしたのだが、気に入ってくれれば安いもの。

大きさ的には結構、自信があった。

2号と3号だけでなく、4号も新しい貝殻に興味津々で、いろいろと物色し大きさなどを吟味していたものの、気に入ったものがなかったらしく、2号も3号も引っ越しせずに終わった。。。。orz



6号も引っ越し

床砂の交換をした日に5号が引っ越しをしたのだが、5号が選んだのは6号が先に目をつけていた貝だった。

その貝は誰も興味を示さなかったので、水槽内から取り出して床砂を交換する間にオカヤドカリを移しておく小さな水槽に入れていた。
掃除の際にオカヤドカリを小さな水槽に移すと、その貝に6号が興味を示し始めたが、水槽内はオカヤドカリがひしめき合っている状態で、引っ越しは危険だと判断して貝を取り上げた。

で、床砂の交換も終わり、オカヤドカリを元に戻してから、6号が興味を示した貝を含めて3つほど水槽内に入れておいたら、なんと6号ではなく5号があっさりと引っ越しをしてしまった。
6号は以前の動画にもあるように、下調べに時間をかけ、更に住心地を何度も確認するような慎重派なのだが、5号はそれほど調べもせずに素早く引っ越し。

これにご立腹なのが6号。
動画が撮れなかったのが残念だが、お目当ての貝を5号に奪われたものだから、ハサミと脚を使って5号の貝を揺さぶって大クレーム。
ところが当の5号は大きめの宿貝にすっぽりと身を隠して鉄壁の防御態勢に入っている。

結局、5号が貝から出てくることはなく、6号が根負けしてしまった。
その一部始終を見ていたので、さすがに貝を取り上げた手前、6号に申し訳ない気持ちになり、5号に奪われた貝と似たような貝を探してみた。
5号の宿貝は見た目の大きさの割に入り口が小さいのが特徴で、以前購入していた在庫の中からちょうど似たような貝を1つ発見。

貝を入れてから数時間後には引っ越しをした6号を発見。
どうやら気に入ってくれたらしい。

もともと木星のような美しい模様の貝を背負っていた6号だが、新しい宿貝は見た目がピーナッツ揚げのような感じ。
大きさも1.5倍くらいなり、5号と同じで随分と立派になった。



会議中?

仕事から帰ってくるとオカヤドカリたちが珍しく円陣を組んでいた。

よく2~3匹でくっついているところは見かけるのだが、脱皮中の1号を除いて全員が集まっているのは初めて見た気がする。

さながら第一回 G5開催といった感じ。
こちらのサミットでは関税も保護主義の問題もなく平和そのもの。



床砂の掃除と5号の宿替え

前回の床砂の交換時は5号が脱皮中だったので、表面から3~4cmほどの砂を取り替えたのだが、今回も1号が脱皮中のため、20日ぶりの掃除になるものの、前回同様に表面部分のみの交換することに。

1号が潜っているので慎重に土入れスコップで砂をすくって、天日干しをした砂と入れ替え。
流木や珊瑚石なども洗ってからしばらく天日干し。

砂を入れ替え、流木などを設置した後、オカヤドカリたちを水槽に戻すと、5号がいきなり宿替えを決行。

以前の宿貝も三角形で妙に長く歩き辛そうだったが、今回の宿貝も5号の身体からすれば少々大きく、貝の形も横に長いため動きにくい気もするが、本人が気に入っているのだから仕方がない。

ただ、貝が大きくなったことで、これまで小さくひ弱に見えていた5号が、脱皮で大きくなったこともあり、随分と立派になった。



6号が無事に帰還

7月20日に姿を消した6号が随分と早く戻ってきた。
今回の脱皮期間は12日。

5月の初旬から3週間ほどかけて脱皮したので、2ヶ月ほどで再び脱皮したことになる。
脱皮前と比べると、なんとなく少しガッチリした気もする。

ちょうど砂中から出てきたところらしく、4号から手荒な歓迎を受けていた。

脱皮後恒例の「お肉」をあげると、なぜか待ってましたとばかりにやってきたのは2号だった。
この後、6号も食べた模様。



1号が脱皮に突入した模様

5号と入れ替わりで6号が2度目の脱皮に突入してから10日。
今度は最も大きく活動的な1号が姿を隠してしまった。

最近は以前のような活発な行動が減り、直近の数日間は物陰に隠れていることが多くなっていたのだが、昨日から探しているものの、どこを見ても見当たらない。
どうやら6号についで、1号も脱皮するために潜っていったらしい。

5cmほどの大きさがある1号が、脱皮にどれくらいの期間を要するのか不明だが、またしばらく床砂の交換ができないことだけは確定した。

台風一過とガジュマル

ここ最近、地震・豪雨・酷暑・台風と災害のオンパレードのようだが、やはり台風が来る前日のオカヤドカリは、いつも活発に動いている時間も大人しく、流木やアダンの葉の上など、それぞれ床砂よりも高い場所でじっとしている。
また、偶然なのか、今回は台風が来る2~3日前から穴掘りが盛んに行われていた。

台風12号は午前1時くらいから激しくなり、3時くらいがピークだったと思うが、不思議と台風が直撃している頃には、高台から下りてきてノソノソと活動を始めている。

台風が過ぎ去ると、いつもの平穏な感じに。

オカヤドカリのために購入したガジュマルは、農薬抜きのために無農薬の環境に植え替え、剪定して丸裸にしたものを育てているのだが、夏場になり水を多めにあげたら急激に成長をしはじめた。

ただ、ガジュマルの根は細く、水槽内で直植えをして、床砂を変えるたびに取り出すというわけにはいかないので、スペースの問題もあり今のところ水槽に入れる予定はなし。

沖縄にはガジュマルの古木にキジムナーという妖怪が宿っているという伝承があり、Wiki情報ではその性質はほぼ「座敷わらし」。
座敷わらしと同様、キジムナーも幸せだけを運ぶ妖怪ではないようだが、「気に入られたら繁栄する」というところだけが拡大解釈されたようで、「ガジュマル」=「幸せを呼ぶ木」ということになったらしい。
Wikiには住処の古木を切ったりすると、徹底的に祟られるとあるので、ガジュマルを枯らしたら逆恨みされるかも。

そんなガジュマルは「多幸の木」とも表現されているが、アダンのような「タコノキ科」の植物ではなく、「クワ科」の植物だったりする。



オカヤドカリの仲間認識

オカヤドカリは他のオカヤドカリを「同類」としては認識していても、個体としては認識していないような気がする。

つい4日前に4号を襲って宿貝を奪った3号と、宿貝を奪われた4号が、寄り添うように昼寝をしている。
しかも2時間以上ほぼこの状態のまま。

始めは3号が4号に襲いかかるのではないかと心配していたが、その気は全く無いらしく、それが分かっているのか、4号も宿から半分ほど身体を出したままで休んでいるというか、眠っている。

この状況は互いに「同類」という認識しかなく、眼前の「同類」に興味がなければ襲うこともなく、同じく危険がなければ逃げることもないといった感じ。
4号の危機感が無さ過ぎという気もするが、おそらく人間のような外敵と比べると、「同類」の危険性は低いのだろう。