アダンの植え替え

水槽内ですくすくと育っていたアダンが、最近になって葉の根元から枯れるようになった。
オカヤドカリ達が根本を齧っているのが原因だと思っていたが、床砂の交換時に掘り起こして驚いた。

根っ子がほとんどない!

根っ子だけではなく、根本にあった塊根?も取れている。

どうやらオカヤドカリ達は、伸びている葉を食べるだけではなく、床砂の中に潜って移動する際、障害になるアダンの根っ子を切り刻んで進んでいるらしい。
アダンが植わっていたところに、新旧・短長さまざまな根が散乱している。

これではいくら生命力の強いアダンもさすがに致命傷になりかねない。

結局、水槽内に2株あったアダンはどちらも根っ子がボロボロだったため、予備として育てていたアダンと、農薬抜きをして半年になるガジュマルを水槽内に移すことにした。

こちらがポットから取り出したばかりのアダン。
まだ小さな株なのだが根っ子をポット内に張り巡らせていた。

そして使うつもりがなかったガジュマル。
普通の鉢植えを購入後、サンゴ砂の環境に移した後、数週間後に全ての葉を剪定して、夏の間に新芽が立派に育ったもの。

ガジュマルの根は細くて繊細なので、荒くれ者たちの容赦ない攻撃に晒したくはなかったが、手持ちのアダンが全て「療養中」になってしまったので仕方がない。

根っ子がぼろぼろになったアダンは2株ともポットに移したものの、さすがに枯れると思っていたが、予想に反して1週間後も枯れる気配がなく、なんとか一命は取り留めた模様。

ガジュマルもアダンも耐陰性がある植物だが、水槽を冬仕様に変更した際、観賞用植物育成LEDライトを取り付けてみた。

ライトの点灯時間はオカヤドカリの環境を考慮して朝から夕方まで。
いまのところ植物に対して目に見えた効果はなく、オカヤドカリへの悪影響もない模様。



2号が戻ってきた。

1週間ほどで脱皮から戻ってきた6号が、4号の貝を背負っていたため、床砂の交換と同時に砂の中を調べ、おそらく4号と思われる亡骸を発見

ただ、同時にハサミや脚の残骸も見つかり、2号も脱皮中ということもあって、その安否が心配だったのだが、床砂を交換した翌日、無事に2号が戻ってきた。

見たところ身体に異常はなさそうで、元気に動いている。
やはり掃除の際に出てきたハサミと脚の一部は1号が食べ残した抜け殻だったらしい。

4号が死んで気分が落ち込み気味だったところに、2号が戻ってきたのでずいぶんと救われた。



1匹の死亡が確実になった。

4号が脱皮から戻ってきたと思ったら、どう見ても中にいるのが6号だったため、2号が脱皮中なのだが、床砂を半分ほど交換し、残りの半分を慎重に調べてみた。

はじめに見つかったのは、予想もしていなかったハサミと脚の一部。

水槽の底面付近で見つけたのが上の3つの残骸。
これまで何度か床砂を交換してきたが、残骸がでてきたのは初めて。

発見したときは2号のものかと思ったが、脚を見るとなんとなく1号のもののようにも思われる。
1号のものだとすると、おそらく脱皮した抜け殻の食べ残し。
ただ、2号のものであれば、状況がややこしくなってくる。

そして次に発見したのが異物。
見つけたときは砂の塊で、触った瞬間に直感的にオカヤドカリだと思った。

霧吹きで砂を落とすと原型を留めていないオカヤドカリの亡骸らしき異物がでてきた。

また、異物の付近から6号が使っていた貝殻も出てきた。
もちろん貝殻は空。

そこから更に砂の中を調べていると、自己主張するように砂の一部が動いているのを見つけたので調査は終了。

2号の宿貝が出てきていないため、おそらく動いていたのは2号で、6号が4号の宿貝を使用しているため、発見した異物は4号の亡骸だと思われる。

4号が脱皮に失敗したのではなく、他のオカヤドカリが原因で死んだのであれば、床砂をユニット式にして、脱皮を始めたら交換するような形にしない限り、今回のような事故を防ぐことは難しいのかも。



脱皮から戻ってきた4号に異変

2号とともに9月28日頃から脱皮に入ったと思われる4号が2週間ぶりに戻ってきた。
ただ、戻ってきたのは4号の貝を背負っている6号だと思われる。

4号は宿貝からはみ出るほどの大きさで、身体の色が茶褐色なのだが、戻ってきた4号は2回りくらい身体が小さく、白っぽい茶色をしており、貝に閉じこもるタイミングも6号そのもの。

6号は1週間前の10月4日頃に床砂の中に姿を消したので、4号が脱皮を始めてから1週間ほどのタイミングになる。

どうやら最悪の事態が発生したらしい。。。



脱皮が流行中

9月28日頃から姿を消した2号と4号は、床砂に潜ってから今日で10日目。
どうやら今回は脱皮を始めたらしい。

一度に2匹も脱皮に入ったので、水槽内が少し寂しくなったと思ったら、2日前には6号の姿が消え、更に今日になって3号も砂の中に消えてしまった。
地表に残っているのは脱皮明けの1号と5号だけ。

幾度となく潜っては数日後に地表に戻っていた2号が、ようやく脱皮に入ったのは良いのだが、7月に脱皮したばかりの4号も2度目の脱皮に入り、我が家へ来てからすでに2度も脱皮している6号も3度目の脱皮へ。

更に今回は3号が砂の中に潜っていった。
他のほかヤドカリたちは頻度こそ違えど、少なからず穴掘りに興じているのだが、これまで3号だけは穴掘りをしているところを見たことがなかった。

その3号が穴掘りと言うより、砂の中に埋まっていく感じで床砂の中に消えていったので、おそらく脱皮の時期が来たのだろう。

来週あたりから最低気温が15度くらいまで下がるので、脱皮に支障が無いように、只今ヒーターの準備中。



台風24号接近中

21号に続き、大型の台風24号が勢力を保ったまま接近中。
すでに沖縄や宮崎では大きな被害が出ている。

ただ、前回の21号は日本海に抜けたので直撃を食らったが、今回の24号はそのまま関東に向かうようなので、暴風域には入るものの直撃は避けられる模様。

17時頃から雨脚が強まり、21時くらいから風が凄いことになっている。

と、そんな台風が来る日の午前11時頃の様子。

2号と4号は2日ほど前から再び床砂の中へ姿を消してしまったので、地表には1号・3号・5号・6号の4匹いるのだが、脱皮明けの5号以外は全て高台へ避難。

このとき5号は乾燥エビを食べている最中で、その後は流木シェルターの奥で、天井にしがみついていた。

まるで台風に備えるように3号も5号もこのまま動かず、19時なっても同じ状態が続いている。
5号もシェルターの奥から出てこない。

唯一、1号だけが17時頃、更に高いところへ自主避難。

暴れん坊の1号が神妙にしていると、台風被害のニュースよりも、接近中の台風が危険だという実感が湧いてくる。。。

一昔前に比べると近年は自然災害の被害が大きくなり、危機管理に対する意識が高まっているものの、被害が起きてから右往左往する人間に比べると、半日も前から台風に備えているオカヤドカリのほうがはるかに賢いのかも。



5号が脱皮から無事に生還

台風21号が過ぎ去った9月5日から姿を消していた5号が戻ってきた。

1号や2号が床砂の中を動き回っていたので心配だったのだが、どうやら元気らしい。
気付いたときにはポップコーンに齧りついていた。

脱皮期間は23日間。
前回の脱皮より一週間ほど長かった。

脱皮明けですぐに岩場の影に隠れてしまうので、はっきりと確認できていないが、今回の脱皮で一段と大きくなり、身体の色が3号のように緑がかったような気がする。。。。



脱皮せずに戻ってきた。

前日、水槽の底辺で移動しているのを確認できた2号。

昨晩も妙に「ジョリ。。。。ジョリ。。。」と、砂の中を移動している音がすると思っていたら、今朝は地表に戻っていた。

結局、2号は10日ほど砂の中に潜ったままで、その間はおそらくエサも水も摂取していないはず。
地表に戻ってきた2号は、しばらく水場から動かず、すごい勢いで海水を飲んでいた。

4号も相変わらず、砂の中で1日ほど過ごしては地表に姿を見せ、数時間後には再び砂の中に潜る行動を繰り返している。

一方、5号は9月5日から一度も姿を見せていないので、間違いなく脱皮中だと思われるが、1号だけではなく2号・4号も砂の中で移動していることを考えると、5号の安否が心配される。



脱皮中の行動

10日ほど前に姿を消した2号が、昨晩 水槽の底辺部に現れた。
どうやら脱皮せずに未だ床砂の中を移動しているらしい。
2号の後を追って姿を消した4号は、1~2日毎に地表に現れ、再び床砂の中に潜っていくという行動を繰り返している。

以前に6号が同じ行動をしていたのだが、個体差はあると思うが、床砂に潜ってもすぐに脱皮するわけではなく、2号のように10日以上、エサも食べずに床砂の中を移動しているケースもある。

脱皮のタイミングは「 神経分泌・内分泌系の変化」のほか「自然条件や外傷などによる歩脚の切断」でも脱皮が促進されるらしい。
脱皮の際には古い外殻が分解され、殻のカルシウムが体内に吸収されるようなので、2号のように床砂の中を移動している間は、まだ脱皮のタイミングが来ていないのだろう。

おそらく4号も似たような感じで、「そろそろ脱皮するかも。。。」というシグナルが出て、床砂に潜ってみたものの、脱皮が始まる気がしない。
で、再び地表に戻ってみたら、また脱皮のシグナルが。。。という感じなのかもしれない。

実際に脱皮が始まると、外殻をある程度まで分解、吸収した後、古い外殻を脱ぎ捨てて、新しい外殻が固まるまで時間を要するので、大きな個体ほど脱皮期間が長くなる。

2号は再び床砂の中に姿を消したので、戻ってくるまで気長に待つしかない。



2号と4号も脱皮するらしい

台風21号が過ぎてから曇天の日が多く、湿度は高めなのだが、活発なのは脱皮明けの1号だけ。

床砂を掘り返し、天井によじ登り、壁面に取り付けている湿度計を揺すり落とし、餌入れと水入れに砂を積み上げ、これ以上ないくらいに水槽内で暴れている。

朝方に床砂を均しても、夕方にはしっかりと凹凸ができている。

そんな1号とは対象的に、2号と4号は砂に潜ることが増え、9月15日くらいから2号が潜ったまま出てこなくなり、その後を追うように9月18日くらいから4号の姿も消えてしまった。

潜ってから一週間くらいは脱皮せずに戻ってくる事があるので、4号はなんとも言えないが、どうやら2号は本格的に脱皮へ突入したらしい。

5号も未だに戻ってこないため、水槽内で確認できるのは1号・3号・6号のみになってしまった。

気になるのは1号が以前よりも深く床砂に潜るようになったことで、身体が大きいこともあり、普通に床砂の半分くらい、深さにして7cmほど潜ってからトンネルを掘り進め、別の地点からひょっこりと出てくる。
水槽内に1号の姿が見えない時に耳を澄ますと、ジョリ、、、、ジョリ、、、と床砂の中から掘り進んでいる音が聞こえてくる。

脱皮しているオカヤドカリは、おそらく床砂の一番下か、少なくても10cm以上は潜っているはずなので、1号と出くわす可能性は低いものの、1号が潜っていると少々不安。