オカヤドカリと天気

飼育レポート

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 水に濡れるのが嫌 なことが関係しているのか、気のせいか 偶然か、オカヤドカリは 低気圧が近づいて 雨が降る前になると 流木 など 高所に移動して 身動きしなくなることが多い。

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雨が降る前は 高所に避難しているが、雨が降り出す頃には 平常運転に戻っていたりする。

オカヤドカリと天気の関係

オカヤドカリが全員 高所に避難しているときは 数時間 ~ 1日後に 高確率で雨が降るが、毎回 同じ行動を取るわけでもなく、雨が降っても普通に行動しているときもあれば、高所に避難していたのに雨が降らなかったりもするが、不思議と 皆 が同じ行動を取っている。

オカヤドカリ1号・2号・4号が 団子になっている下に5号、別の流木の上に6号、3号だけが 岩陰で 床砂の上にいたが、高所に留まっているわけではなく、数時間後には 勝手気ままに動き回わっていた。

台風が来る当日の午前11時頃 オカヤドカリ達は 脱皮明けの5号以外は 全て高台へ避難。
5号は 乾燥エビを食べた後 流木シェルターの奥で 天井にしがみついていた。

オカヤドカリたちが 高所に移動した翌朝 雨は軽く降って止み、天気は回復に向かうという予報だったが、オカヤドカリたちは高所に留まったまま降りて来ず、数時間後に 短時間だが Yahoo の豪雨予報 ( 強い雨 ) を受信する程度の 強い雨が降ってきた。

朝から晴天で天気予報も晴れだったので 床砂を交換したが、掃除が終わって 30分ほどすると 皆が高所に移動し始め、2時間後に天気が急変して 激しい雷雨に。

各地に甚大な被害をもたらした 西日本豪雨 ( 平成30年7月豪雨 ) 時は、雨が降り始める前日から高所に移動し、翌日の夕方には 目に見えてオカヤドカリたちの警戒レベルが上がっていた。

一時はハリケーンのカテゴリー5に相当する大きさがあったスーパー台風 ハギビス が接近し、午後から風雨が強まるという予報だったが、オカヤドカリが高所から下りてきた30分後には 傘が必要ないほどの小降りになり、13 時 15 分 過ぎには 皆が再び 高所へ移動。

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2021/ 1/ 8

1号・2号・3号がシェルターの中で団子になっている

爆弾低気圧の影響で 早朝に暴風警報が発令された日は、まるで強風を避けるように流木のシェルターの中で、朝からほとんど動かずに 一日中 身を寄せ合っている。

オカヤドカリと地震の関係

オカヤドカリが 低気圧の接近を感知できているなら 地震の予知もできるのではないかと、親バカ丸出しの 確証バイアス がかかった目で観察してみたが、天気 ほどの エビデンスは得られなかった。

大阪北部地震の発生時 自宅周辺は震度5弱で、地震発生後は 動き回ることなく 枝 や 石に張り付いた状態で動かず、地震発生から4時間後に ようやく動き始めたが、今度は示し合わせたかのように 各々が流木の枝先に移動して 何やら儀式めいた配置になった。

流木の中に身を潜めていたオカヤドカリ達が 出てきたのは 丸2日以上経った 2021/ 3/ 9 の昼前で、福島県沖で震度4の地震が発生した後。
その後も オカヤドカリたちは 流木の中に隠れることが多く、時を同じくして 熊本 や 和歌山で震度3以上の地震が頻発。
16日の夕方になって ようやく平常運転に戻った。

2021/ 5/ 1 の午前 10時 30分頃 宮城県沖で 最大震度5の地震が発生。

ただ、これまで何度も震度3以上の地震はあり、2021/ 3/ 17 の福島県沖で発生した 震度4の地震でも 普通にしていたので、そこまでロマンティックでもないらしい。

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