異常事態が発生

10月14日の床砂交換時に4号と思われる亡骸を発見し、その翌日に2号が脱皮から生還したため、久しぶりに全員揃ったと思ったのも束の間。
3号・5号・6号が頻繁に砂の中へ潜り始め、1週間後の10月20日過ぎには3号が潜ったまま戻ってこなくなり、更に10月27日あたりから5号の姿も見えなくなった。

1号と2号はまさに傍若無人、砂の中から天井まで水槽内を荒らし回っているので、食べ散らかした後や、ボコボコになった床砂を均すため、流木やシェルターを水槽内から取り除いていると、床砂の表面で動くものがある。

よく見ると床砂に埋もれて顔だけ出しているオカヤドカリがいるのだが、妙に違和感があったので、軽く指先で近くの砂を払ったみたら案の定、貝を背負っていない。
身体の大きさから5号か6号なのだが、5号は脱皮中のはずなので、おそらく6号だと思われた。
6号は砂の中に潜ることが増えたものの、2日置ぐらいに現れては、ガジュマルの葉を食べており、昨日も姿を見たところだった。

6号と思われたオカヤドカリは、身の危険を感じたのか、床砂から素っ裸で出てきて、隅の方で床砂に潜り始めたため、急いで流木などを水槽内に設置し直して、保護するために別の水槽を準備したのだが、準備が出来たときには、すでに元の場所にはおらず、砂中に姿を消した後だった。

ところが、それから30分ほどしてから、水槽の底付近で穴掘りをしている6号を発見。

これで先程のオカヤドカリは5号ということになるが、3号が脱皮中ということもあって、床砂を掘り返して保護することができなかったので、確認することもできない。

結局、5号が入りそうな貝殻を水槽内に入れる程度しか為す術がなく、いまは無事を祈るばかり。

 



アダンに悪さをしている犯人が判明

先日、床砂の交換時にアダンの根っ子が切り刻まれていたことに衝撃を受けたのだが、今日はアダンの根元をハサミでチョキチョキと刻んで食べている現場を押さえることに成功した。

 
根っ子も根元もハサミでチョキチョキされては、いくら生命力が強いアダンでもたまったものではない。

葉を食べてくれるとありがたいのだが、食べているのは地表に出ているアダンの根っ子部分。
どうやら2号のお好みはアダンの根っ子らしい。

さっきもアダンの根元にしがみついていた。。。

4株あるアダンのうち、すでに3株がボロボロになり現在は療養中。
最後の1株もこの様子なら、それほど長くは持ちそうにない。



そろそろ冬支度

10月に入っても暑さを感じる日が多かったが、下旬になると最低気温も下がってきて、朝夕は肌寒くなってきた。

いままでは断熱シートを床砂の高さくらいで水槽の3辺を取り囲んでいたのだが、より保温性を高めるために、正面以外の3辺を断熱シートで覆うことにした。

使用しているのは、一般的なアルミとスポンジのタイプ。

水槽には1cmほどのゴム足を取り付けてあり、水槽底面には断熱シートを敷して、その上にシートタイプのヒーターを設置している。

使用している「ピタリ適温」は遠赤外線の温熱マットで温度調整は自動で行われるタイプなのだが、接地面が熱いと感じるくらい温度が上がるので、床砂底部の高温下を防ぐため、敢えて隙間を作るようにしている。

床砂のヒーターは10月初旬くらいから使用しているが、床砂と水槽内の温度はヒーター使用前に比べ外気温より2~3度し、床砂の水分が蒸発するため、水槽内の湿度は常に80%近くある。

水槽底面のヒーターだけでは、断熱シートを使用しても外気温より2~3度上げるのが精一杯なので、新たに1枚同様のヒーターを追加し、外壁面に直貼りしてから断熱シートで覆ってみると、外気温23度、湿度53%の状態で、床砂内部が25度、水槽内は28度、湿度75%になり、ヒーターを1枚でおおよそ2~3度の温度上昇を確認できた。

これでしばらくは問題ないはず。



アダンの植え替え

水槽内ですくすくと育っていたアダンが、最近になって葉の根元から枯れるようになった。
オカヤドカリ達が根元を齧っているのが原因だと思っていたが、床砂の交換時に掘り起こして驚いた。

根っ子がほとんどない!

根っ子だけではなく、根元にあった塊根?も取れている。

どうやらオカヤドカリ達は、伸びている葉を食べるだけではなく、床砂の中に潜って移動する際、障害になるアダンの根っ子を切り刻んで進んでいるらしい。
アダンが植わっていたところに、新旧・短長さまざまな根が散乱している。

これではいくら生命力の強いアダンもさすがに致命傷になりかねない。

結局、水槽内に2株あったアダンはどちらも根っ子がボロボロだったため、予備として育てていたアダンと、農薬抜きをして半年になるガジュマルを水槽内に移すことにした。

こちらがポットから取り出したばかりのアダン。
まだ小さな株なのだが根っ子をポット内に張り巡らせていた。

そして使うつもりがなかったガジュマル。
普通の鉢植えを購入後、サンゴ砂の環境に移した後、数週間後に全ての葉を剪定して、夏の間に新芽が立派に育ったもの。

ガジュマルの根は細くて繊細なので、荒くれ者たちの容赦ない攻撃に晒したくはなかったが、手持ちのアダンが全て「療養中」になってしまったので仕方がない。

根っ子がぼろぼろになったアダンは2株ともポットに移したものの、さすがに枯れると思っていたが、予想に反して1週間後も枯れる気配がなく、なんとか一命は取り留めた模様。

ガジュマルもアダンも耐陰性がある植物だが、水槽を冬仕様に変更した際、観賞用植物育成LEDライトを取り付けてみた。

ライトの点灯時間はオカヤドカリの環境を考慮して朝から夕方まで。
いまのところ植物に対して目に見えた効果はなく、オカヤドカリへの悪影響もない模様。



2号が戻ってきた。

1週間ほどで脱皮から戻ってきた6号が、4号の貝を背負っていたため、床砂の交換と同時に砂の中を調べ、おそらく4号と思われる亡骸を発見

ただ、同時にハサミや脚の残骸も見つかり、2号も脱皮中ということもあって、その安否が心配だったのだが、床砂を交換した翌日、無事に2号が戻ってきた。

見たところ身体に異常はなさそうで、元気に動いている。
やはり掃除の際に出てきたハサミと脚の一部は1号が食べ残した抜け殻だったらしい。

4号が死んで気分が落ち込み気味だったところに、2号が戻ってきたのでずいぶんと救われた。



1匹の死亡が確実になった。

4号が脱皮から戻ってきたと思ったら、どう見ても中にいるのが6号だったため、2号が脱皮中なのだが、床砂を半分ほど交換し、残りの半分を慎重に調べてみた。

はじめに見つかったのは、予想もしていなかったハサミと脚の一部。

水槽の底面付近で見つけたのが上の3つの残骸。
これまで何度か床砂を交換してきたが、残骸がでてきたのは初めて。

発見したときは2号のものかと思ったが、脚を見るとなんとなく1号のもののようにも思われる。
1号のものだとすると、おそらく脱皮した抜け殻の食べ残し。
ただ、2号のものであれば、状況がややこしくなってくる。

そして次に発見したのが異物。
見つけたときは砂の塊で、触った瞬間に直感的にオカヤドカリだと思った。

霧吹きで砂を落とすと原型を留めていないオカヤドカリの亡骸らしき異物がでてきた。

また、異物の付近から6号が使っていた貝殻も出てきた。
もちろん貝殻は空。

そこから更に砂の中を調べていると、自己主張するように砂の一部が動いているのを見つけたので調査は終了。

おそらく動いていたのは2号で、6号が4号の宿貝を使用しているため、発見した異物は4号の亡骸という可能性が濃厚になった。

4号が脱皮に失敗したのではなく、他のオカヤドカリが原因で死んだのであれば、床砂をユニット式にして、脱皮を始めたら交換するような形にしない限り、今回のような事故を防ぐことは難しいのかも。



脱皮から戻ってきた4号に異変

2号とともに9月28日頃から脱皮に入ったと思われる4号が2週間ぶりに戻ってきた。
ただ、戻ってきたのは4号の貝を背負っている6号だと思われる。

4号は宿貝からはみ出るほどの大きさで、身体の色が茶褐色なのだが、戻ってきた4号は2回りくらい身体が小さく、白っぽい茶色をしており、貝に閉じこもるタイミングも6号そのもの。

6号は1週間前の10月4日頃に床砂の中に姿を消したので、4号が脱皮を始めてから1週間ほどのタイミングになる。

どうやら最悪の事態が発生したらしい。。。



脱皮が流行中

9月28日頃から姿を消した2号と4号は、床砂に潜ってから今日で10日目。
どうやら今回は脱皮を始めたらしい。

一度に2匹も脱皮に入ったので、水槽内が少し寂しくなったと思ったら、2日前には6号の姿が消え、更に今日になって3号も砂の中に消えてしまった。
地表に残っているのは脱皮明けの1号と5号だけ。

幾度となく潜っては数日後に地表に戻っていた2号が、ようやく脱皮に入ったのは良いのだが、7月に脱皮したばかりの4号も2度目の脱皮に入り、我が家へ来てからすでに2度も脱皮している6号も3度目の脱皮へ。

更に今回は3号が砂の中に潜っていった。
他のほかヤドカリたちは頻度こそ違えど、少なからず穴掘りに興じているのだが、これまで3号だけは穴掘りをしているところを見たことがなかった。

その3号が穴掘りと言うより、砂の中に埋まっていく感じで床砂の中に消えていったので、おそらく脱皮の時期が来たのだろう。

来週あたりから最低気温が15度くらいまで下がるので、脱皮に支障が無いように、只今ヒーターの準備中。



台風24号接近中

21号に続き、大型の台風24号が勢力を保ったまま接近中。
すでに沖縄や宮崎では大きな被害が出ている。

ただ、前回の21号は日本海に抜けたので直撃を食らったが、今回の24号はそのまま関東に向かうようなので、暴風域には入るものの直撃は避けられる模様。

17時頃から雨脚が強まり、21時くらいから風が凄いことになっている。

と、そんな台風が来る日の午前11時頃の様子。

2号と4号は2日ほど前から再び床砂の中へ姿を消してしまったので、地表には1号・3号・5号・6号の4匹いるのだが、脱皮明けの5号以外は全て高台へ避難。

このとき5号は乾燥エビを食べている最中で、その後は流木シェルターの奥で、天井にしがみついていた。

まるで台風に備えるように3号も5号もこのまま動かず、19時なっても同じ状態が続いている。
5号もシェルターの奥から出てこない。

唯一、1号だけが17時頃、更に高いところへ自主避難。

暴れん坊の1号が神妙にしていると、台風被害のニュースよりも、接近中の台風が危険だという実感が湧いてくる。。。

一昔前に比べると近年は自然災害の被害が大きくなり、危機管理に対する意識が高まっているものの、被害が起きてから右往左往する人間に比べると、半日も前から台風に備えているオカヤドカリのほうがはるかに賢いのかも。



5号が脱皮から無事に生還

台風21号が過ぎ去った9月5日から姿を消していた5号が戻ってきた。

1号や2号が床砂の中を動き回っていたので心配だったのだが、どうやら元気らしい。
気付いたときにはポップコーンに齧りついていた。

脱皮期間は23日間。
前回の脱皮より一週間ほど長かった。

脱皮明けですぐに岩場の影に隠れてしまうので、はっきりと確認できていないが、今回の脱皮で一段と大きくなり、身体の色が3号のように緑がかったような気がする。。。。